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我が家の犬、実はデブです。
ふわもこで全身濃密な毛で覆われているため一見わかりません。
でも触ってみるとお肉がこんにちは。
そう、毛だるまだと思っていた我が家の犬実は贅肉+毛だったのです…
太っているか判定方法
獣医さんに聞く
我が家の犬がデブだと判明したのはこの方法。
少し悪さをして動物病院のお世話になったときについでに簡単な健康診断もしてもらってわかりました。
うちは犬を飼い始めてからずっと同じ動物病院にお世話になっているので、獣医さんは犬が小さいときから知っています。
こんな感じに獣医さんは優しくデブ宣告してくれました。
もしも自分の家の犬が太ってるかも…と心配なら獣医さんに聞いてみてください。
この方法が正確に確実に太っているかわかる方法です。
獣医さんは優しいので言葉を濁して教えてくれるかもしれません。(明らかに太り過ぎの子を除く)
ですがそこですかさずデブですか?と聞くことではっきり教えてくれると思います。
適正体重を調べる
自分の飼っている犬種の適正体重を調べてみてください。
犬についてのサイトでも良いですがいろんなサイトを見たところ、若干ばらつきがありました。
サイトを見るのであれば獣医師監修のサイトをおすすめします。
または犬の図鑑や本を見ることで適正体重を知ることができます。
適正体重をもとに自分の犬が今太っているのか痩せているのか考えてみてください。
人間と同じように犬にも個体差があります。
なので本やサイトに書かれている体重が絶対に愛犬の適正体重だとは言い切れません。
愛犬がどれくらいの体重だと良いか獣医さんに聞くのか適正体重を知ることができるかなと思います。
うちの犬も獣医さんが検診のときに骨格などを配慮し適正体重はこのくらいなんじゃないかなと教えてくれました。
太った理由
犬が太る理由は1つではありません。
複数の理由が重なって太ります。
我が家の犬が以下の理由で太ったと考えられます。
散歩の時間が短くなった
我が家は5月に娘が生まれました。
それまではわたしが毎日1時間ほど散歩をしていたのですが娘が生まれてから長くて30分くらいになってしまいました。
また、6月になり梅雨に入ったこともあり雨の日が続き散歩に行けませんでした…
去勢したから
我が家の犬は男の子です。
人間のエゴではありますが我が家は繁殖目的で飼っているわけではありません。
そのため犬が今後特定の病気にかかりにくくすることなどを考え去勢しました。
去勢するとホルモンの分泌量に変化があり少し太りやすくなるかもと獣医さんに言われました。
おやつのあげすぎ
娘が生まれてからお留守番してもらうことが増えました。
そのため帰ってきたときにちゃんと留守番できていると「お留守番できたのえらいね」とおやつをあげていました。
また娘が生まれ今までのように犬ばかりをかまうことが出来なくなったことが犬にとってストレスだったのか今までちゃんとトイレシーツにできていたおしっこを失敗してしまうことが増えました。
これを治すためちゃんとトイレでおしっこができた場合におやつをあげて褒めていました。
今までそんなにおやつあげていなかったのですがここにきておやつをあげることが増えたため犬は太ってしまったんだと考えられます。
ダイエット方法
獣医さんから太った診断を受けたときにダイエット方法について聞きました。
ご飯の量を少なくする
もともと我が家は獣医さんからの指導でご飯は1日2回、1回60グラムあげていました。
それを1回50グラムに変えました。
量がめちゃくちゃ少なくなっているようには見えず、犬も減ったことを気づいてない様子でした。
▼我が家の犬が食べてるドッグフードです
おやつの量を減らす
今まであげていたお留守番できてえらいのおやつとトイレできてえらいのおやつをなくしました。
幸いにも太ってきたと診断されたときは再びトイレがちゃんとできるようになってきていたときだったので今後は成功してもおやつをあげるのではなくすごく褒めてあげるようにしようと決めました。
最初はなんでおやつくれないの?という顔で見られてこちらも申し訳ない気持ちになりましたが数日続けていると褒めるだけで喜んでくれるようになりました
運動させる
散歩に長くいけなくなったのでそのかわりに休みの日はドックランに行って楽しく運動してもらうようにしました。
お散歩は河川敷など走っても大丈夫な広くて安全な場所に行き、犬と飼い主が一緒に走り回ってドックランに行けないときもできるだけ運動することを心がけました。
ダイエットの効果は出てるの?
6月19日に体重を測った時は6.6キロだった体重が現在は6.4キロまで減りました。
たった200グラムしか減ってないじゃん!と思いますか?
人間でいうと200グラムは日によって前後する値ですが、犬にとっては結構な減量です。
うちの犬でいうと200グラムの減量は全体重の約3%になります。
この調子でダイエットしてもらい適正体重の5.5キロまで落とせればいいなと思っています。
家での体重の測り方は、最初に飼い主だけ体重を測ります。(1)
そのあと人と一緒に体重計に乗り人と犬合計の体重を測ります。(2)
(2)-(1)で犬の体重がわかります。
さいごに
犬は自分でダイエットできません。
人間が体重管理してあげなきゃいけないので自分がダイエットするよりも大変かもしれません。
また犬はほとんどの子が食べ物をもらう時にとても喜ぶのでおやつを減らしたりご飯を少なくしたりするのは少しかわいそう…と思うかもしれません。
でも大切な愛犬には長生きしてもらいたいと思っているのなら適正体重を維持できるように体重管理してあげるのが飼い主の務めです。
犬が幸せに生きるためにも、犬が喜ぶことだけに目を向けるのではなく犬が長生きするためにできることを意識しましょう。