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こんにちは、ゆうです。
第二子どうする問題に終止符を打ち「授かれるのならば産む」ことに決めた我が家。
↓詳しくはこちらの記事をご覧ください
授かり婚なので第一子のときは妊活をしておらず初めての妊活。
意気揚々と始めたのですが妊活の辛さにメンタルをやられました…
この記事では我が家の妊活事情を赤裸々にまとめています。
わたしの妊活なんて誰が興味ある?書くのもなんか恥ずかしい気がする…と思っていたのですが、わたし自身妊活中に妊活を頑張っている方のブログを見て「同じ気持ちだ…こう思うのはわたしだけじゃないんだ…」と救われました。
妊活って本当に気持ちが落ちたり上がったり忙しいし、辛いことが多いなぁと思います。
今悩んでいる方が少しでも気が楽になったらいいなと思いこの記事を書きました。
妊活を始めるにあたっての準備
妊活第一歩としてサプリを購入したり、自分の身体のことを調べました。
葉酸を購入
葉酸はとても大切。
ママが葉酸を摂取することでおなかの中の赤ちゃんが神経管閉鎖障害という病気になるリスクを下げてくれるのだとか。
葉酸はすぐに身体に作用しないので妊娠前から飲んでおく必要があるらしいのです。
↓詳しくは母子栄養協会のこの記事がわかりやすいです!
いろんな会社から出ているけどわたしはドラッグストアで気軽に買えるディアナチュラをよく飲んでいました。
気づいたらラスト一粒で、焦って買いに行くことを何回もやってたので途中からは楽天市場でビーンスタークの葉酸をまとめ買い。
この葉酸、ラムネみたいで食べやすいし美味しくて好きです。
ついでに鉄分も摂れてラッキー!
UHA味覚糖のグミの葉酸もおいしいです!
生理周期を知る
生理周期の把握をラルーンというアプリで行ってました。
娘の産後から毎月つけていたので数年分の記録がもともとありました。
わたしは32〜35日くらいの周期でした。
基礎体温計を購入
基礎体温を朝起きて決まった時間に測って記録。
これを毎日することで体温の推移で排卵があるかとか妊娠しやすい時期が推測できるらしいです。
メンタルの急降下と急上昇
我が家が妊活を始めたのは2022年6月末。
なぜ6月から始めたのかと言うともしもすぐに妊娠したとして2023年4月生まれで出産できていいな〜という考えから。
妊活始めたばかりで甘々な考えでした…
案の定、すぐには授かれず7月、8月、9月…と月日は経っていきます。
9月、同級生と集まる機会がありました。
久しぶりに会うと、1人の子のお腹が大きくて。
「妊娠してるんだ、いいな〜」と妊活始めて数ヶ月でしたがほんのり嫉妬のような感情。
もちろん大好きな友達が妊娠しているので嫉妬よりもおめでとうの気持ちの方が断然強くてたくさんお祝いしました!
その後もできない日々が続きます…
10月、11月、12月…
やっぱり毎月生理が来て妊娠できなかったことを知るとメンタルにくる…
もう!飲んどけばよかった!!!!
なんて馬鹿みたいに泣いたりしてました笑
旦那がぐびぐびお酒飲んでるの見てキレたり。
こっちは我慢してんだぞー!!!!!!
わたし、生理周期が割と安定していてズレることがあんまりなかったのですが妊活を始めて数ヶ月、ごく稀になかなか来ないことがありました。
速攻妊娠検査薬を買いに行って、フライング検査。
(本来は生理予定日の1週間後から使うことが推奨されています)
ドキドキしながら見て陰性。
なんてことが何回もありました。
あれ、もしかしてわたし不妊…?
2023年6月、妊活を始めて1年が経ちました。
わたしはまだ妊娠していません。
そんなふうに考えることが増えてきました。
「不妊」とは、妊娠を望む健康な男女が避妊をしないで性交をしているにもかかわらず、一定期間妊娠しないものをいいます。日本産科婦人科学会では、この「一定期間」について「1年というのが一般的である」と定義しています。
出典:日本産婦人科学会HP
旦那と妊活を始める前に病院にはかからないって決めたのでもう諦めた方がいいのかなと思う日々。
もしかして排卵してない…?なんて思って排卵検査薬を試したり、タイミングを取る回数を増やしたりしましたができず。
この時わたしは28歳。
周りの友達が第一子の出産ラッシュでインスタを見ては勝手に心を痛めてました…
妊活中に言われて嫌だったこと
「いつ2人目つくるの?」
「次は男の子がいいよね、最初が女の子だから」
「上の子と歳が離れると大変だよ」
うわ〜〜今コウノトリを待ってるところなんです!!!
そっとしておいてください!!!!
でもこれ誰も悪くないんです。
実はわたし、妊活していることを誰にも言ってなくて。
できなかったら周りから可哀想って思われるのも嫌だし、あの人妊活してるんだってと色眼鏡で見られることも嫌で。
なのでこれを言った周りの人は全然悪くなくて、わたしが勝手に傷ついただけ。
妊娠ってセンシティブなことで、わたしも今まで誰かを知らず知らずのうちに傷つけちゃったことあるのかもと思いました。
言葉には気をつけたい、と妊活を通じてより一層実感しました。
妊活の終わりを決めた
月日は巡り2024年1月、やはり授かる気配はなし。
旦那に内緒で婦人科に行ってなんで妊娠できないのか検査してもらおうかな、なんて思っていました。
でも本格的に不妊治療をすることは考えてなくて、そんな人が病院にかかってもいいのかと迷っていました。
生理が来ると気持ちは荒れるし、友達の妊娠出産を嫉妬混じりに大喜びする自分にモヤモヤ。
次第にそう思うようになりました。
旦那にも泣きながら相談して、思っていることを伝えると「タイムリミットを決めよう」ということに。
そもそもこの妊活は「授かれるなら第二子を産もう」というところが始まり。
旦那はわたしに無理はしてほしくないこと、今も十分幸せなことを伝えてくれました。
いざ妊活を始めると「絶対に妊娠しなきゃ」と頑張っていた自分がいましたが、旦那と話して肩の荷がおりた気がしました。
妊活は2024年6月までがんばる。
過ぎたら我が家はひとりっ子にする。
話し合ってそう決めました。
奇跡が起きた…
タイムリミットを決めてから、基礎体温を測ったり、排卵日検査薬を使うのをやめました。
大切な旦那と娘と犬と楽しく過ごしてる途中に奇跡的に妊娠できたらいいや!とストレスの元は断ちました。
そんなゆるゆるの妊活をしていた2024年3月。
ラルーン見るともうそろそろあっていいころなんだけどな〜
もしもあと1週間こなかったら、検査薬しよう。
どきどきの1週間でした。
毎日フライングしようかと考えては手を止めてました笑
ついに検査する日。
こんなにワクワクしながらトイレ入ったの人生で初めてだったと思う。
いつも通り使用して、少し待つと線が2本でました。
夜帰ってきた旦那に速攻報告しました。
サプライズとか考えられなかった笑
我が家の妊活はこんな感じで幕を下ろしました。
妊活、大変すぎる
妊活がこんなに気持ちの面で大変なんて知りませんでした。
私が辛かったのは周りの人に相談できなかったこと。
相談することで自分が傷つくのが怖かった。
今思えばXで妊活アカウント作って、匿名で同じ立場の方と交流が持てたらよかったなぁ。
こんな感じで我が家のゆる妊活は終わりました。
妊活に対する考え方は家庭により様々だと思います。
こんな例もあるよと軽く見てくれたら嬉しいです。